“It’s Easy To Remember”
これも素敵な曲です。
John Coltraneの名演奏を「聴いたことが無い」という人はいませんね?
昔、”思い出すは易し”なんて、!?なタイトルが付いていたことも。
この曲は、女性のほうが合いますね(というか、男性はほとんど歌っていない?)。
- Ann Burton – Blue Burton (1976)
殿方は、この歌い手さん 好きですね。独特な「色気」を感じます “F”
- Carol Sloane – Whisper Sweet(2003)
下記の譜と同じ “E♭” . しかし、Youtubeでは “F”(9:30あたりから)
- Billy Holiday – Lady In Satin (1958)
The Ladyのキーは “G”
- Dinah Shore – Lavender Blue (1968)
ポピュラーソングのようなアレンジ “A♭”
- Sarah Vaughan – Jazz Round Midnight (1992)
この御方も “A♭”
- Shirley Horn – I love You Paris (1994)
お得意の「ささやき唱法」で, ライブです. 下記の譜と同じ “E♭”
- Joe Williams – Music for lovers (2006)
表示のアルバムは、オリジナルではないです。インナーに”1959年の録音”と・・ “C”
- Bing Crosby – His Legendary Years (1931-1957)[4CD]
う~ん!? “D”
- 下記の譜面と同じキーでのカラオケ。お勉強に使ってください。イントロ付き

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“Old Folks”
新年早々、地味~で渋~い曲をご紹介します。
器楽演奏では、チャリー・パーカー, マイルス・デイヴィス等々、多くの演奏家がこの曲を手掛けています。
- Carmen McRae – Best of Carmen McRae (1995)
ブルー・ノートの”At The Great American Music Hall”が元のようですが、こちらのアルバムのほうが手に入れやすいようです(下記の譜面は”F”ですが、Carmenは “G”)
- Lou Rawls – The Best of Lou Rawls(2006)
ルー・ロウルズです。ソウルとジャズの中間にいるシンガーですが、こうした泥臭い曲が、とても合っています(キーは “D”)
- 下記の譜面と同じキーでのカラオケ。お勉強に使ってください。
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“Best of Carmen McRae”
日本語版は、現在絶版のようです。

“Lou Rawls – The Best of Lou Rawls”
ごめんなさい、こちらも輸入盤になります。
“Fly Me to the Moon (In Other Words)”
はい、この曲です。知らない人はいませんね。
- Frank Sinatra – Greatest Hits
シナトラは、下記の譜面通りのキー(C)
同じキー、同じような編曲でのカラオケ
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- Frank Sinatra – Duets and Duets II
こちらは、アントニオ・カルロス・ジョビンとデュエット。
これも同じキー(C)
- Tony Bennett – The Essential Tony Bennett
トニー・ベネットはヴァース(Verse)付き。、3半音上がった “E♭”
- Michael Bolton – Swings Sinatra (2006)
世の奥様方に人気のマイケル・ボルトン、途中で半音上がります “E”->“F”
- Nat King Cole – The One And Only (1990)
ヴァース(Verse)付き。途中で2半音上がります “B♭”->“C”
- Carol Sloane – The Songs Sinatra Sang (1996)
キャロル・スローンも良いが、フランク・ウェスのフルートが!
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キャロルのキーは “F”
- Diana Krall – Live in Paris(2002)
ライブです。自身が弾くピアノで。 “F”
- Anita O’Day – Make Mine Blues (1960)
アニタ姐御は、Verse代わりに3拍子で歌い出し、途中からキーもテンポも上げて4拍子でスウィングします。ぜひ、お聴きあれ。 “E”->“F”
- Chris Connor
クリスは、さらに凝っていて、スローな3拍子 -> 4拍子でスウィング -> 3拍子の構成。 転調なしの”F”
- Julie London – Swing Me An Old Song (1996)
殿方好みのジュリーは、ちょいとリヴァーブが多めですな。 “E”
- June Christy – The Best Of June Christy
ジューン・クリスティはテンポ・ルバートでささやいています。3拍子で “A♭”。これはイイ!!

“Cheek To Cheek”
今夜は、アーヴィング・バーリンの名曲です。
この曲は、なんと言っても、デュエットですね!
また、素晴らしい映画「イングリッシュ・ペイシェント」でも、重要な使われ方をしています。
(各ボーカリストの使用キー付き)
- Ella Fitzgerald & Louis Armstrong – Ella And Louis(1956)
極め付け。サッチモは“A♭”、”The First Lady”は “F”
- Sarah Vaughan & Billy Eckstine – The Irving Berlin Songbook
サラは”G”、ビリ-叔父さんも”G”(転調なし)。素敵にハモッています!
- Carmen McRae & Sammy Davis Jr – Porgy and Bess (1955)
女王様は”G”、サミー・デイヴィスは下記の譜面通りの”C”
- Ella Fitzgerald – The Irving Berlin Songbook(1958)
ひとりで歌っても、キーは同じく “F”
- Billie Holiday – The Best Of Billie Holiday
Ladyのキーは “E♭”
- Rosemary Clooney – The Songbook Collection
ローズマリーのキーは “E♭”
- Peggy Lee – Sings the Standards (1975)
ペギー叔母さんは、”F”
- Diana Krall – Live in Rio (2009)
現代の殿方キラーは、”C”。ライブです
- Frank Sinatra – Come Dance with Me! (1959)
シナトラは、譜面から全音さがったキー(B♭)


“All By Myself”
昨日に続き、「ボードウォーク・エンパイア(S1)」の挿入歌より。
スー・レイニーは、昨日と同じアルバムに入っています。
カーメン・マクレーも同名曲を歌っています。
が、これはエリック・カルメンの曲ですので、お間違いないよう。
(”Carmen”つながり!)
この曲の譜面は在りません、あしからず
- Sue Raney – All By Myself (1960)
アルバムのタイトルナンバーです。バックはアコ・ベースのみ!
- Ella Fitzgerald – The Irving Berlin Songbook Volume 1(1958)
こちらは、うって変わってオーケストラをバックに歌っています

“All By Myself スー・レイニー” ¥1,554
ジャケットは、「お風呂のスー」として・・・(ホントだってば!)。

“Sings the Irving Berlin Song Book エラ・フィッツジェラルド” ¥3,855
う~ん、”Vol.1″と”Vol.2″が一緒になって高いですね。
でも、大丈夫!
“MP3アルバム” ¥1,800
「オレは、”All By Myself”だけを聴きたいんだっ!」
OK、オーケー!
MP3 “All By Myself” ¥100
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